1960年〜現在 | 欧州サッカーの祭典

EURO(欧州選手権)の歴史——1960年から現代まで

2025年4月約8分
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Hara Tech 編集部

欧州サッカー専門メディア「ultrasrei.com」編集部。プレミアリーグ・ラ・リーガ・セリエAを中心に、戦術・歴史・選手考察を発信。

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1960年に始まった欧州選手権(EURO)は、W杯と並ぶサッカー最高峰の大会だ。ソビエト連邦の初優勝から、ドイツ・スペインの多冠、デンマーク・ギリシャの番狂わせまで——60年以上にわたる欧州サッカーの歴史を一挙に振り返る。

創成期——ソ連からオランダまで

1960年の第1回大会はソビエト連邦が優勝。当初参加国が少なく、西ドイツなど主要国が参加していなかった時代だ。その後参加国が増え、1968年のイタリア優勝、1972年・1980年の西ドイツ優勝と続いた。

1988年のEURO(西ドイツ開催)では、オランダがファン・バステン、グリット、ライカールトらの黄金世代で初優勝。特にファン・バステンの決勝ゴールは今も語り継がれる名シーンだ。

スペインの時代と新興国の台頭

2008・2012年のEUROはスペインが連覇し、2010年W杯と合わせて3大会連続優勝という前例のない記録を作った。ティキタカの全盛期として、サッカー史上最も支配的な代表チームの一つとして記憶されている。

一方、デンマーク(1992年急遽出場で優勝)、ギリシャ(2004年優勝)など番狂わせが起きやすい大会でもあり、その予測不能性がEUROの魅力の一つだ。近年ではポルトガル(2016年)、イタリア(2021年)が優勝し、多様なチームが頂点に立っている。

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